きっかけは高血圧

他にもちょっと気になるサプリが出てきた

色々見始めるとサプリの種類の多さが逆に楽しくなってきました。高血圧、糖尿病などの健康系のサプリももちろんなんですが、女性用の美容系サプリも気になり始めました。

齢50になると、肌についてだけでもシミ、皺、日焼け。体重は同じでも明らかに崩れてきた体形。何よりも疲れやすくなった体が気になります。「毎日輝きたいあなたに」「肌にハリを」「疲れがとれやすい」などとあると、ついつい気になってしまうのは人の性でしょう。
よし、どうせ飲むなら高血圧だけじゃなくて美容系のも飲もう!と思いつき、2種類のサプリを選ぶことにしました。

そこで気になったのが各サプリのページにあったこの注意書き「1日の使用量を守ってください」「お体に異常があった場合は使用を中止してください」でした。

サプリは健康食品のイメージとの相違

サプリは薬じゃない、健康食品。このイメージが強かった私にはこの注意書きは意外なものでした。
確かに1日何粒とかはあるけれど、それはあくまでも目安でしかなく、過剰摂取が危ないなどと思ったことがありませんでした。
それでも気になって調べてみたところ、いくつかの注意点がわかりました。
サプリを併用すると吸収が悪くなる組み合わせがある。
またはそれぞれの効果に悪影響を及ぼす恐れがある。
成分の重複があると過剰摂取で体への負担がでてしまうなどでした。
たとえば、カフェインを多く摂取すると鉄分やカルシウムの吸収が悪くなるというもの。
私はもともとコーヒー等で朝・昼・夜と大体1日4、5杯のコーヒーを飲んでます。
今回は高血圧対策ということで鉄分やカルシウムは関係ありませんが、将来骨粗鬆症対策でサプリを飲む時には、気を付ける必要があるということになります。